赤い列車が迎えに来て
足をさらって延びた
行く場所は見えない列車の中
長い列車は名前も無く
次の駅まで延びた
行く場所は見つからなかった
半分埋まる汚れた席
いくら数えてみても
座るところは見つからなかった
流れ着いたそこにはいつか
輝く何かがあるという
まだ見えない列車の中
大事な地図を覚えて
いくら探してみても
帰るところは見つからなかった
乗り換え待ちの古びた駅
いくら待ってみても
次の列車は迎えにこない
赤も白も この手に咲いて
疑いながらも 春を待つ
まだ見えない列車の中
影の中を彷徨うペチカ
バラバラの世界をつなげて
まだ見えない列車の中
閉め忘れた窓辺に咲いた
飾らない景色も 春を待つ
まだ見えない列車の中
これは名曲だと思います。
返信削除曲想もですが、何より視覚的なイメージが次々と万華鏡のように映し出されてくるさまがすばらしい。
ありがとうございます。きづか気付かず放置していてすみませんでした。とても嬉しいです。
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